カッソーロ

家族と平和をこよなく愛する平凡な男の日記。だいたい、言いたいことを書いてます。

【ヒューモビリティワールド】予約不要。しかも無料。

家族3人(俺、妻、息子)で「ヒューモビリティワールド」に行ってきた。

あっ、ちなみに息子は9歳ね。ヒューモビリティワールドは ダイハツの車づくりを紹介した施設である。では早速、ココの良いところを伝えたい。

・まず、入館無料。駐車場もタダ。

・次に、予約がいらない。

・最後に、屋内なので雨天でもOK。

ただし、施設の一般見学は土曜日限定なので、そこは注意してくれ。カーナビに目的地をセットするときに気付いたのだが、ダイハツって町名だったのね。それも、カタカナ。それは、まったく知らなかった。一つ賢くなった。

場所は、大阪府池田市ダイハツ町1-1。

 カーナビに住所を入力するとうまく案内してくれないので地図を読む自信がない人は、豊島北1丁目の交差点を目指すといいだろう。そこまでいけば、周りを見渡せばダイハツの看板が見えてくるので、そこを目指すのだ。f:id:michiwohiraku:20180512210557j:plain

 建物から道路(171号線)を挟んだ向かい側が見学者用の駐車場。f:id:michiwohiraku:20180512210951j:plain

 正確な駐車可能台数はわからないが、20台以上は駐車できるかな。f:id:michiwohiraku:20180512211240j:plain

 車を止めて道路を渡ると、そこが最初の入り口。まず、外の入口ゲートで警備員の方から入門証を受け取る。そいつを首から下げて、入口ゲートでピッとかざして敷地内へ。警備員の方に数十メートル先の館内1階入口まで案内してもらうと、そこでスタッフのお姉さんとバトンタッチ。

そこから、館内の2階に向かい施設の説明や注意事項をサクッと聞いて見学スタート。見学は基本自由。時間指定のガイドツアーも選べるようだが、個人的には自由見学で十分だろう。

 f:id:michiwohiraku:20180512213754j:plain

2階は、企画展を代表としたスペース。時期によって変わるそうだが、今日の時点では「コンパーノ」という東京モーターショーに出展されたかっちょいい車が展示されていた。3階は、戦後から現在までを年代ごとに分けて、それぞれの当時の人々の暮らしぶりとダイハツ車を紹介している。暮らしぶりやニーズに合わせて、車のコンセプトを考えているところには感心させられた。大人目線でも十分楽しめる。

f:id:michiwohiraku:20180512225020j:plain

4階は、主に体験コーナーがある。画面モニターで、簡単な車の設計やデザインを体験することができる。

f:id:michiwohiraku:20180512225722j:plain

 ちなみに、設計結果はこんな風に判定してくれるのだ。f:id:michiwohiraku:20180513100050j:plain

 デザインも、モニター画面を使って行う。自分がデザインした車をスクリーンに走らせることができるので遊び心十分。f:id:michiwohiraku:20180512225802j:plain

さらに、デザインした車のイラストはハガキ用紙にプリントアウトして持って帰ることができるので、ちょっとしたお土産になる。

f:id:michiwohiraku:20180513100423j:plain

 ともあれ、気付けば滞在時間は、1時間を軽く経過していた。土曜日の朝を十分に満喫することができた。おでかけ場所が決まっていない親子にぜひ、オススメしたい。