【滋賀】メタセコイア並木道にて癒される
降り続いた雨がようやく止んだ。スッキリと呼べるほどの天気ではないが、癒しを求めて出かけよう。選んだ場所は滋賀県のメタセコイア並木道。
皆さんご存知の琵琶湖の北部にある自然絶景スポット。ナビの目的地にはメタセコイア並木道とは出てこないので「マキノピックランド」という最寄施設にセットして、いざ出発。
いやー、正直、遠かった。大阪市内から車で約3時間。琵琶湖を反時計回りにぐるっと回って到着。って、もうほぼ福井県やないかい。そして出会いは唐突にやってきた。目の前に並木道を発見したときは心が躍ったね。
緑のトンネルを疾走する感じ。思わず「メーータセコイアーーーっ!!」って車内で叫んだね。心の声じゃなくてハッキリと声に出してメタセコイアの神々と同乗している家族に伝えたね。 ちなみに2.4キロの距離に約500本のメタセコイアが植えられているんだと。
なんでも現地の説明書きによれば、1981年に町の整備事業の一環としてマキノ町果樹生産組合がメタセコイアを植えたのがはじまり。その後、組合関係者や地域の人々の手で大切に育まれて、今のような雄大な姿になったそうだ。1981年って俺が生まれた年だから、メタセコイア君たちは同い年にあたるわけだ。急に親近感が沸いてきた。それにしても、500本の樹木を地道にそして立派に育て上げた地域の皆様に感謝です。ホント素晴らしいものを見せていただきました。 並木道だけに目が行きがちだが、周りののどかな風景もいい味出しているので、それも癒しの要素なのです。
並木道をゆっくりと歩いて見るなら、マキノピックランドの無料駐車場に車を止めて散策というのが主流。駐車場は160台以上が止めれるので安心。散策用にレンタサイクルもあった。
レンタサイクルは2時間300円から。
子供用の自転車もあるよ。
マキノピックランドの館内(センターハウス)はクーラーが効いていてドライブの疲れを癒す休憩場所には最適。いや、むしろクーラーが効きすぎて寒いぐらいだった。ここでは、メタセコイアにちなんだお土産や果実を使ったジェラートが販売されている。
息子共々、あっさりと誘惑に負けてジェラートをいただきました。
ハーフサイズのバニラとブルーベリーを購入。
これで300円はコスパ最高でしょ。
ブルーベリーは期間限定。見よ、この美しい紫色を。
レストランもあるのでランチもできる。
味覚狩りもできるほか、敷地内にはグランドなどもある。
簡単なおもちゃなら現地調達できるので手ブラでオッケー。