【気温17度】暑い夏におすすめの秋芳洞
思いつきで始まった1泊2日の家族旅行。目的は山口県の角島大橋の絶景。宿泊先は壇ノ浦の格安ホテル。決まっているのは、それだけ。大体このようにして行き当たりばったり形式で我が家の旅行は進んでいく。道中、嫁さんの希望で「秋芳洞」に立ち寄ることに。
なんとまあ、この選択が大当たり。このクソ暑い夏にはもってこいの場所である。一番、驚いたのは料金所のゲートを越えた瞬間。「えっ!?誰か冷房入れた?」と錯覚するほどの冷気を感じるのだ。この感覚は言葉では伝えきれない。
また、洞窟前の滝の水の色は何とも言えない神秘さを漂わしていて心が清められる。
鍾乳洞の中は約1キロのコースになっていて1時間ほどかけて歩くのだが、まったく苦痛を感じさせない。快適な涼しさの中で芸術的な鍾乳石を眺めることができて、あっという間に過ぎてしまった。
洞窟内は一年を通じて気温17度が保たれているのだと。おかげで汗一つかかずに数々の鍾乳洞を堪能できた。
百枚皿
傘づくし
黄金柱
料金は大人1200円×2名。小学生600円。お値段以上の価値がある。
ちなみに僕が止めた駐車場は市営で400円。 周りには100円から300円の駐車場がいくつかあったのだが、なんとなく市営に止めてしまった。まあ、この駐車料金が地元に還元されるのであればいいかと思えるほど、僕はすでに秋芳洞に惚れ込んでいる。
駐車場から鍾乳洞に至るまでの数百メートルの道の脇には鍾乳石に文字を刻んだ珍しいお土産が売られていた。
次回、来る時があればぜひ買ってみよう。
旅行は、まだ続く