和菓子「水無月」を買って帰ろう!in京都
京都まで出張に行ってきた。
大阪から電車に揺られて1時間。河原町に到着。さすが古都京都!平日なのに大勢の観光客で賑わっている。 京都だけに限らないが、観光客の半分ぐらいは外国人だ。最近では、すっかり外国人の姿も珍しくなくなってきた。
もはや、日本の経済ってこの人たちに支えられているのかもしれない。それにしても、これだけ多くの外国人が訪れる日本は、やっぱり、いい国なのだろう。日本に生まれてよかったと、しみじみ思う。
腕時計に目をやると、午後1時を過ぎたところなので昼食タイムとする。「有喜屋 寺町店」というお店を選ぶことに。 店名は”うきや”と読むらしい。 場所は寺町京極商店街の中にある。河原町駅から徒歩数分のお蕎麦屋だ。
店内は4人席のテーブルが4つ程度のこじんまりしたお店だ。行列にはならないものの、お客が次々と入り、常に満席の様子。 蕎麦中心のメニューの中に「親子丼」を発見した。卵を2つ使用という謳い文句に無類の卵好きの俺は完全に心を奪われてしまった。 こちらで1,250円。
食べ終えた、正直な感想を述べよう。う~ん・・・70点。まあ、味も悪くないのだが、どこかパンチに欠ける。
それでは、気を取り直して、愛する妻と息子にお土産を買って帰ることにしよう。土産を探して歩き回ること30分。京都らしい土産はなかなか見つからない。そもそも、”京都らしい”って何だ? 結局、「永楽屋」という老舗のお店で和菓子をゲットすることに。
場所は河原町駅のホントすぐそば。
三角形の”ういろ”に小豆を乗せた「水無月」という有名な和菓子をチョイスした。値段は1個が216円。京都では6月30日に「夏越の祓(なごしのはらえ)」という儀式があり、1年の折り返しに際して、これを食べて残り半年の無病息災を祈願するんだとか。
時期的にちょっと早いが、まぁいいか。神様ぁぁぁ!!今年の残りもよろしくお願いします。