【大阪難波】人気おにぎり専門店「箱夢」へ
駅の東出口改札のすぐそばに店を構えている「箱夢」という人気のおにぎり屋を訪ねた。
家具家電をはじめとした生活用品を製造販売しているアイリスオーヤマが宮城県に精米工場を建設し、そこで製造した「つや姫」という米を使用しているということが話題でテレビに取り上げられていた。
駅の改札内にあるということで、なかなか機会に恵まれずお預けになっていたが、今日、ついに念願を叶えることができた。
さすが、おにぎり専門店。豊富なラインナップを揃えている。価格設定は170円から200円ということでおにぎりとしては贅沢だが、それも仕方あるまい。
注文を受けてから、その場でつくるというこだわりは十分に期待できる。
人気1位は辛子明太子(180円)、続く2位はまぐろわさびマヨ(200円)。この2つに加えて日高昆布(170円)の以上3点を買うことにしたのである。プラスチックケースに入れられたホカホカのおにぎりを受け取り、駅構内のイートインスペースへ移動。
期待に胸を膨らませていざ、実食。うん、確かに旨い。しかし、悪いクセが出た。過度に期待を掛け過ぎたために感動が半減するパターンだ。肝心の米について、俺の舌は特別な反応を示さなかった。値段相応というやつだ。このホカホカ感はコンビニでは味わうことができない。ただ、毎日食べたいかと言われれば、そこまではいかない。
また、昼どきに近鉄難波駅を利用することがあれば、気が向いたら立ち寄ってみようと振り返っている。