カッソーロ

家族と平和をこよなく愛する平凡な男の日記。だいたい、言いたいことを書いてます。

【和菓子教室に行ってみた】当日でも予約可能。料金は2000円

f:id:michiwohiraku:20180909175750j:plain

日曜日の朝。家族とともに喫茶店で朝食を食べながら、今日の計画を立てることに。話し合いの結果、前々から嫁さんが興味を持っていた和菓子づくりに決定。京都の和菓子屋さん甘春堂(東店)で予約を受け付けているようである。f:id:michiwohiraku:20180909153657j:plain

当日予約ができるか不安だったが、電話で問い合わせるとすんなりOK。料金は大人、こども共に2000円(税抜)。11時からのコースで大人1名、こども1名分を予約。つまり、俺は付き添いのみと少々せこいのだが、お店側は「お連れ様もお席を用意させていただきますね」と快く受け付けてくれた。

車で向かうことを伝えると豊国神社という神社の境内の駐車場に止めよとのこと。f:id:michiwohiraku:20180909153723j:plain

駐車場はご覧のとおり広めである。f:id:michiwohiraku:20180909153853j:plain

神社の事務所に車のキーを預けて、徒歩数分程度のすぐそばの和菓子店甘春堂東店に向かう。和菓子店で帰りに駐車券を渡してくれるので、それを神社の事務所に渡すことで駐車料金は無料の扱いとしてくれる。

俺たちがお店に到着したのは開始時刻の20分ほど前。店員さんに和菓子作りに来たことを告げると料金の前払いを案内された。料金の支払いを済ませた後、開始までの待機時間は店内に陳列された数々の和菓子を眺め、ときに試食して待つことに。うん、どれも旨い。これだけでも来た甲斐があるというものだ。開始時刻になると、エプロンを手渡されて、2階の体験スペースに誘導される。すでに机のうえには和菓子づくりのために必要な道具や材料がずらりと準備されていた。f:id:michiwohiraku:20180909154050j:plain

ちなみに参加者は俺たち家族のほか親子やカップル、若者グループ、女性同士の二人組など約10名がいた。さすがに男一人というやつはいないが、それを除けば客層に偏りはない。

それでは、いよいよ、和菓子教室スタートである。てっきり和菓子作りこの道、何十年という頑固オヤジが教えてくるのかと思いきや、若い女性職人さんが講師役だった。丁寧な説明と優しい口調でサポートしてくれる。4種類の和菓子を作り、うち1つは体験終了後に抹茶とともに食べることができる。残りはお土産として持ち帰ることができるという充実の内容だ。

f:id:michiwohiraku:20180909154216j:plain

丁寧な説明はもちろん、イラストを使ったりして、作り方を分かりやすく補足してくれるので、小学3年の息子でも楽しんで作ることができた。f:id:michiwohiraku:20180909155155j:plain

f:id:michiwohiraku:20180909155315j:plainf:id:michiwohiraku:20180909155225j:plain

f:id:michiwohiraku:20180909155342j:plain

和菓子作りは何となく敷居が高いイメージがあったが、そんなことは全くない。予約も簡単で手ぶらで気軽に行ける。休日の過ごし方に困っている方には、是非おススメしたい。

 【和菓子教室内容】

■場所 甘春堂(東店) 京都市東山区

■時間 1日4回(9時15分、11時、13時、15時)/約1時間

■料金 2,000円(税抜)

■内容 生菓子3種と干菓子1種